BTS RM 海外メディアの「K-POPは非人間的では?」という質問に「韓国という国は・・」

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・スペイン紙のエル・パイス(El País)は、RMとのインタービューを公開した。
・同紙は彼に「K-POPのアイドルシステムは非人間なのか?」と質問。
・これにRMは「それがK-POPを輝かせている」と反論した。


スペイン紙のエル・パイス(El País)は、RMとのインタービューを公開した

BTS(防弾少年団)のリーダー、RMの回答が韓国ネットで称賛を浴びている。

3月12日(現地時間)、スペイン紙のエル・パイス(El País)は、RMとのインタービューを公開。

同紙は、近年世界的なブームを巻き起こしているK-POPの産業構造について「K-POPのアイドルシステムは、非人道的では?」と質問を投げかけた。

これにRMは「プライベートな時間は少ないが、それがK-POPを輝かせている」とし「20代から30代にかけて、私たちはBTSにすべてのエネルギーと時間を投資した」と回答した。

そして「事務所がこの質問に答える事を好まない。私が*部分的に認めているから」と付け加えている。

*文脈上、“プライベートな時間が少ない事を一部認めている”という意味と見られる。

また「それが、(K-POPを)特別な産業へと作り上げた側面もある。そして、契約書、お金、教育的な部分も今は大分改善されている」と述べた。

これに対して記者が「青春と完璧さへの崇拝、過度な努力などが韓国文化の特徴なのか?」と再び質問すると、RMは韓国の歴史とポテンシャルに言及。

「西洋の人たちには理解できないだろう。他国に侵略され、土地が荒廃し、2つ(韓国と北朝鮮)に分けられた国を。70年前は、何も持っていない国だった。国連とIMF(国際通貨基金)から援助を受けた国だ」

そして「しかし今は、世界中の目が韓国に向けられている。どうしたらこんな事が起きるのだろうか。韓国人は常に、自分の成長のために頑張って働いているからだ」と強調した。

自国が持つ特殊性への共感を促すためなのか。欧米の人々に喝を入れた。

「あなたは数世紀にわたり、(海外に)植民地を作ってきたフランスやイギリスのような国で暮らしながら、私には“自分にプレッシャーをかけている、韓国での暮らしはストレスが多すぎるのでは?”と指摘する人のようだ」

「所信をしっかり持っている」韓国ネットではRMの発言を褒め称える意見が寄せられたている

最後に「もちろん影はあるけれど、素早く、強力に巻き起こるもの全てに副作用はある」と、K-POP産業の育成システムの持つ、マイナス要素を認めるような発言もしている。

該当インタビューの内容は、韓国ネットでも紹介され「(RMは)信念をしっかり持っている」「彼が、どうして世界的なアイドルグループのリーダーになれたのかが分かった」「韓国人の持つ向上心を、上手に解説してくれた」など、RMの発言に理解を示し、褒め称える意見が寄せられた。

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