Danmee(ダンミ)では、日本のK-POP&韓流ファンを対象に「推し活に ‘仲間’ は必要なのか」について調査を実施しました。どんな結果が出たのでしょうか?
新型コロナウイルスの感染症対策の緩和により、2022年の下半期から本格的に再開したK-POPアイドルのコンサートやイベント。
ツイッターなどのSNSでは、韓流スターやK-POPアイドルの来日イベント情報が、頻繁に共有され、ファンをワクワクさせています。
中には、コンサートやイベントに参加した後の余韻に浸り、ファン同士で感想を語り合う人も多く、同じ“推し”を持つ事で意気投合し、いつの間にか“仲間”になるケースも。
一方、そのような関係性に疲れやストレスを訴える人も少なくないようで、マイペースな推し活ができる、“1人行動派”も増えているのだとか。
また、SNSやネットがメインである、普段の推し活でも、ちょっとした意見や熱意の違いでついつい葛藤が生まれてしまうようです。
とはいえ、最新情報の共有など、仲間を持つメリットは多い。
Danmeeでは、日本の韓流やK-POPファンの実態を確認すべく、「1人行動派」が多いか「集団行動派」が多いかについてアンケート調査を行いました。
●投票期間:2023年3月3日~3月10日
●有効投票数:202票
●結果
– 一人行動派:129票 / 63.86%
– 集団行動派:73票 / 36.14%

なんと、アンケートに参加した約6割のファンが、仲間を持たない“1人行動派”と答えました。
その理由は、前出の“人間関係から生まれる疲れやストレス”のようです。
韓流スターやK-POPアイドルの場合、外国のスターという事もあり、友人からすすめられファンになるケースも多く、仲間との推し活を好む人が多いと思われがちです。
しかし蓋を開けてみると「最初はよかったが、どんどん疲労を感じるようになり、1人での推し活をしている」と、1人行動派になった人が大半のようです。
先日、別のアンケート(韓国俳優&K-POPアイドルに ‘推し疲れ’ をした経験が「ある」or「ない」?)で、約6割の人が「ある」と回答しましたが、その理由の1つが、推し活仲間から感じるストレスでした。
では、どのようなところにストレスや疲れを感じるのでしょうか。
主に、
・推しに対する見方や意見の相違
・イベント参加などで、複数人だと必然とトラブルが発生する
・仲間同士のマウントの取り合い
の3つが挙げられているようです。
一方、同じ関心事を持って、互いの支えとなる仲間の重要性を感じる人も多いです。
皆さんの意見はいかがでしょうか?
Danmeeは今後も、K-POPや韓流スターの情報を発信しつつ、推し活の実態に追っていきたいと思います。
アンケートにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。